鉄筋コンクリートコンクリート並みの強度を持つ木造建築ができる新建材<直行集成材>が
注目されています。
来年度にも一般的な建材として使用できるようになるようです。
本来、木造には不向きとされてきた4階以上の中高層建築物や大型施設の壁や床など
建物の骨格となる構造材として使うことができるようになります。
日本は国土の60%以上が山林で、多くは樹齢50年を超え伐採期を迎えています。
年間6000万立方mの木材が建築に可能とみられるが、実際に使用しているのは3割程度。
直交集成板は壁や床、天井などの構造材として用いられるため、柱で組み立てる従来の日本家屋よりも多くの木材を使うようです。
普及すれば、4階建て以上の公共施設や商業施設でも使われるようになり、木材の需要拡大が期待できます。何よりも、木目の美しさが1番のポイントです。
期待したいですね。
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